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アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎の定義は「増悪・寛解を繰り返す、掻痒のある湿疹を主病変とする疾患であり、患者の多くはアトピー素因を持つ」とされています。簡潔に言えば、継続的なかゆみということになります。この「かゆみ」を感じることによって、その箇所を掻く行為をし、結果、痛みを生じてしまいます。アトピーを理解し、環境・生活・食事等、予防・対策していきましょう。
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アトピー性皮膚炎
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▼アトピー性皮膚炎とは ページトップへ
名付けられた由来はその皮膚症状の特徴からきたものです。代表的な症状にかゆみがあります。このかゆみを感じることにより、子供は掻く行為を繰り返し、痛みや特徴的な症状を形成してしまいます。
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▼かゆみのメカニズム ページトップへ
かゆみは皮膚の表面にある知覚神経が刺激されて起こります。かゆみを感じると、本能的に皮膚表面の異物を、取り除こうと掻く行為をします。強い刺激で掻く行為をすると、やがて痛みを伴います。
▼どんなことでかゆみは起きるの?(直接要素) ページトップへ
アトピー性皮膚炎の方は生まれながらにして皮膚の機能が弱まっています。したがって、ほんのわずかな皮膚刺激があっても敏感に反応し、かゆみとなります。以下、かゆみの原因です。
・汗
もっとも重要です。汗は塩分濃度が高く、直接刺激を与えます。汗をかくだけで
かゆみはすぐに起こります。
・汚れ、細菌
細菌による汗のアンモニア化によって、皮膚のpHがアルカリ性になると皮膚の生理的防御機能が低下し、皮膚に刺激物質の侵入を許しやすくなってしまいます。
・皮膚表面からの感染
かゆみの為に掻く行為を繰り返し、結果、皮膚を傷つけることになります。傷ついた皮膚は細菌繁殖にはもってこいの環境になってしまい、さらにかゆみが悪化します。代表的な感染症としてブドウ球菌等の細菌感染があります。
・日常生活用品
石鹸、洗剤、シャンプー等、直接肌に刺激を与える生活用品は皮膚体質に合わないと
かゆみが起こります。
・ダニ
皮膚の毛穴や傷から侵入し、アレルギー性炎症を起こし
かゆみとなります。
・肌着
肌着の材質が皮膚に合わないと
かゆみを起こします。また洗濯方法にも原因が考えられます。
・直射日光

紫外線による皮膚炎症で
かゆみが起こります。また免疫力が低下するので感染症のおそれも出てきます。
▼どんなことでかゆみは起きるの?(間接要素) ページトップへ
生活環境によってもアレルギーは起きます。
・タバコの煙
昨今、タバコの煙については世界中での取り組みテーマとなっています。特に、受動喫煙(副流煙)による、気管支喘息等の気道系アレルギーは深刻で、体が完全にできあがっていない乳児・幼児ほど気道系が未熟で影響を受けやすくなっています。家庭内で喫煙者がいるのはアトピーを促進しているのと同じです。
・大気汚染
もう常識となっていますが、大気汚染と気管支喘息の因果関係は深刻です。体が敏感に反応することにより、他のアレルギー反応も発生しやすくなります。
・水質汚染
水は毎日の生活にかかせないものです。入浴・洗顔・手洗い等、直接触れるのでその影響は大です。
・土壌汚染
食生活に欠かせない、穀物・野菜等は土壌や水質、栽培方法で大きく左右されます。採れた作物の成分が体内に与える影響(安全性)はさまざまです。また、ゴミ処理過程で発生するダイオキシンは特に有害として広く知れ渡っています。
・微生物(ダニ・カビ)
アトピー性皮膚炎・気管支喘息の主な原因はダニやカビといった微生物です。
▼治療ってなにをしたらいいの? ページトップへ
アトピーの原因は多種にわたっているが、すべての人に共通な項目は次の通り。「痛み、精神的弱さ、不安、ストレス、ミネラル、ホルモンのアンバランス」まずはその基本的な原因からはじめていきましょう。以下、代表的な治療の紹介です。
・乳酸菌の摂取
アトピーになるほとんどの人に乳酸菌の異常減少が見られます。まずは体内に人間に必要な量の乳酸菌を摂取しましょう。
・海水浴をする
海水に含まれるミネラルのバランスはアトピー治療には最適です。現実的な話になると、一年中海水浴なんてできないので、代替案として、「天然塩を使った塩風呂に入浴する」がいいと思います。(注意として、水道水には塩素が含まれているのでそれを除去した後でやるのが望ましいです。)また、最近話題になっている「にがり水」ですが、にがりを希釈してスプレーなどで皮膚に吹きかけるのは効果的です。
・外出・適度な運動
体内の細胞を活性化させる意味でも軽い筋肉運動はおすすめです。また一年を通して外の季節感を体で感じることによって、抵抗力が向上します。
・規則正しい生活を心がける
どうしても不規則になりがちの人はせめて起床時間だけでも毎日同じにするといいです。
・糖分(砂糖)は多く摂取しない
自律神経の発達の妨げになるおそれがあるので。
・楽しい気持ちを持つ(持たせる)
ストレスはなるべく持たせないように周囲の努力が必要です。いつも笑顔が絶えないようにしたいですね。
・集中力を身につける
集中力を見つけるというこは自立神経の発達にかかせません。
▼日常の予防はどうすればいいの? ページトップへ
・ダニ・カビ対策
ダニは人間が住みやすいと思う環境が一番好きです。したがって、自分の生活を見殺しにしないかぎり、ダニ撲滅は難しいです。そこで、なるべくダニの発生を抑える方法を取りましょう。
適度な湿気と温度を保たないこと
できれば風通しの良い環境を作りましょう。
ホコリを抑える
寝具の天日干しや掃除機をマメにかけましょう。
カーペットをやめる
フローリングが理想です。
・タバコの煙には近づかない
家族で喫煙者を無くしましょう。それが無理なら確実な分煙化をする。
・外出から帰宅したら洗顔
特に花粉症の季節はしっかり洗顔しましょう。
・食生活を見直す
乳幼児なら授乳中の母親の食事・ミルクの選定・離乳食の選定など注意してください。成人なら高タンパク・高脂肪・低繊維食の偏りを減らすように努力しましょう。なるべく自然の状態の食品を摂取するようにしましょう。(加工物に偏らない)
▼最後に ページトップへ
やま(管理人)の次男が軽いアトピー症状ということもあり、いろんな方からたくさんのアドバイスをいただいています。ネットで情報検索するとあまりの情報の多さに、ピンからキリまで対処は無理だと判断し、専門的な事は専門医に任せ、一般の私たちでも簡単に行動可能なものをピックアップしました。あくまでも基本的な内容ですが、この基本をなかなか徹底できないのも事実。かゆさのあまり、ポリポリからだを掻く姿をみるのも当たり前になった息子ですが、いつか改善することを願って毎日家族で協力してます。みなさまの少しでもお役にたてれば嬉しいです。
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