にきび |
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■特集■ にきび・にきび跡に使われている皮膚科の石鹸とは? >>詳細
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▼にきびとは? |
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にきびは、皮膚の分泌が盛んな毛穴に細菌が繁殖して起こる炎症現象です。 |
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ニキビ・アトピー・敏感肌の方におすすめ。
ニキビの赤み・凹凸・アトピーの色素沈着にも対応!! |
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▼にきびのメカニズム |
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汚れや新陳代謝の老廃物により毛穴がふさがれ、そこに細菌が繁殖して炎症を起こすとにきびが形成されます。 |
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▼どんな種類があるの? |
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症状によって、大きく分けて3種類あります。 |
・白にきび
白くポツンと見えるのは白にきびです。毛穴に古い角質や皮膚がつまって盛り上がって見えます。白く見えないときは毛穴自体がよく見えません。
・黒にきび
鼻部によくみられる症状です。詰まった皮膚が毛穴を押し広げ、出てきた角質や皮膚が外から黒くみえます。
・赤にきび
赤くただれます。毛穴の詰まりによる、アクネ菌の繁殖が原因です。代謝物によるアレルギー反応や炎症により、化膿し、赤いにきびになります。 |
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▼治療ってなにをしたらいいの? |
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にきび跡を元に戻したいのはみんなの願いですね。現段階では完全ににきび跡を消す方法は確立されていません。しかし目立たなくさせる手段はいくつか存在します。 |
・ビタミンC誘導体
肌にビタミンCは効果的です。しかし、ビタミンCは水溶性なのでそのままでは肌に浸透しません。そこで誘導体や油性の膜にビタミンCを包み込み、肌に浸透できるように工夫されているものをビタミンC誘導体と言います。
・ケミカルピーリング
毛穴のつまりを取り、皮膚表面の古い角質を除去し、新しい角質の再生を促す手法です。以前は専門医の適切な指示がないと取り扱いが難しかったですが、最近になって取り扱いの心配が少なくなったものが主流となりつつあります。
・レーザー治療
にきび跡、特に凸凹状に効果的です。専門医にカウンセリングを受けて治療します。 |
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▼日常の予防はどうすればいいの? |
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・洗顔
とにもかくにも洗顔が一番です。注意したいのは、肌が弱酸性だからといって、石鹸も弱酸性ではダメです。これでは汚れが落ちません。汚れ落としが目的なので弱アルカリ性の石鹸を選択しましょう。
・スキンケア
「洗顔剤→化粧水→美容液」の順序をしっかり守ってください。よく勘違いするのが、スキンケアのやりすぎ。優しく汚れを取り、たっぷりの水分補給を心がければ回数はそんなにたくさんやらなくても構いません。やりすぎるとかえってトラブルの元になるかもしれません。
・栄養を与える
ビタミンC・A・B2・B6・食物繊維を積極的に摂りましょう。
・睡眠
健康な肌を作るには睡眠が大事です。
・ストレス解消
上記の項目とダブりますが、現代社会において、ストレスからくる症状はたくさんあります。にきびもしかりで、やはり大事な事は毎日の生活リズムです。快眠・快食・快便ができるよう、個々で工夫しましょう。 |
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▼最後に |
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私の妻は過去に極度の皮膚異常があり、通院の日々を送っていた時期がありました。専門医とのカウンセリングを何回も重ね、顔に注射治療という荒技を実践しました。こうなってしまうと、凸凹跡はしっかりのこってしまい、現在では再発はしていませんが、化粧はかかせない状況になってしまいました。こうなってしまう前に、予防はしっかりしておいたほうがいいですね。 |
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